ボードゲームから転々

80年代にバンダイから発売されていた「パーティジョイ」シリーズの洗礼を受けて以来、ボードゲームは昔から好きで、こないだTBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」を聴いていたら特集が「ボードゲーム」ということで、高円寺駅前のボードゲーム・カードゲーム専門店「すごろくや」店長の丸田康司さんという方がゲストで出演していた。番組で紹介されたゲームはどれもこれも面白そうで色々と欲しくなった。以下主なもの。

お邪魔者
ごきぶりポーカー
ハゲタカのえじき
カルカソンヌ
熟語トランプ
ガイスター
ギャングスター
ピット

中でもパッケージもいい感じの地球温暖化をテーマにしたボードゲームキープクール」が一番気になった。

キープクール

キープクール

んで、やっぱいーなボードゲームとか思って聴いてると、ゲストの丸田さんのプロフィールというのが元々ゲーム開発者ということで、「ape」「チュンソフト」にいて『MOTHER2』とかNintendo64の『風来のシレン2』を作っていたとか。エイプって確か…。先月のエントリー「最近やってるゲームがSFCばかり」でメモしたスーファミソフト『モノポリー2』のクレジットに「ape」ってあったのを思い出した。興味が湧いて調べてみるとここに辿り着き糸井重里代表取締役の『MOTHER』を作っていた会社だということを知る。妙な縁を感じて、以前中古で買って「積んゲー」になっていた『MOTHER2』を引っ張り出してきて今さらやってみたところ、かなり独特でありつつわかりやすいポップなRPGでとても面白かった。
MOTHER2 ギーグの逆襲

MOTHER2 ギーグの逆襲

んで、最近「ほぼ日刊イトイ新聞 - 社長に学べ!」の現任天堂社長 岩田聡さん編が面白くて読んでたら、今度は岩田聡さんは、『MOTHER2』のクレジットにあった「HALKEN」ことHAL研究所の元社長だったことを知る。



という話。