宮崎駿監督の新作短編3作のタイトル発表 ジブリ美術館で上映

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_eventnews_20051122a.htm
http://www.ghibli-museum.jp/welcome/w_tanpen.html

新作は3作で、それぞれ「やどさがし」「星をかった日」「水グモもんもん」というタイトル。いずれも宮崎駿が脚本・監督を務める。
「やどさがし」は、主人公の女の子フキが旅の途中で様々なものに出会う物語。セリフはほとんどなく、音楽、効果音など、すべての音声を人の声だけで表現する。
星をかった日は、美術館中央ホールの壁画「上昇気流」の作者井上直久の画集「イバラード」が原作。砂漠を歩く少年が女性と出会い、農園で暮らすうち、星の種を手に入れ育てる。
「水グモもんもん」は、水中で生活するクモの一種「水グモ」にスポットを当てた作品。水グモもんもんがアメンボと出会い、恋に落ちる。

ひとつめの「やどさがし」は、もしかすると、「ほぼ日刊イトイ新聞−宮崎駿監督、おおいに語る。」で話題にのぼった(第3回分で)、タモリさんと矢野顕子さんのふたりだけで演じたってやつなのかも。全部見たいから困る。